図形と画像の処理

10.選択範囲の変形と再利用


「今回の目標」
・加工した選択範囲を保存、再利用する

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10-1.選択範囲の保存と読み込み
  • ダウンロードし展開したフォルダ「図形と画像の処理」内にあるフォルダ「素材」からJPEG画像「ch04-07.jpg」を読み込む
  • 前演習の"9.マスクモード"を参考に画像の上に選択範囲を作成する
  • ※注)作成し終えたら必ず後述の手順通りファイルを保存しておくこと(psd形式)→保存しておかないと再度選択範囲を作成しなければならない
  • 「選択範囲」メニュー →「選択範囲を保存」を選択
  • ダイアログボックスが表示されるので”select01”と名前を付ける
    ※注)選択範囲は現在の画像内に埋め込まれ保存されるので、別途画像自体を保存しておく必要がある(psd形式)

    名前を付けて保存する
  • 提出用に、フォルダ「図形と画像の処理」内にあるフォルダ「課題」に、photoshop形式で「課題25」と名前を付け保存する(管理情報等も併せて保存される)


  • 10-2.選択範囲の読込み(画面を閉じてから再読み込みを行う)
  • 初期編集画面
  • 10-1にて保存したpsd形式のファイル「課題25」を開く
  • 「選択範囲」メニュー →「選択範囲を読み込む」を選択
  • ダイアログボックスが表示されるので選択範囲”select01”を確認し読み込む
    選択範囲が表示される。選択範囲の解除を行っても再度選択範囲を読込み直すこともできる。

    課題25select01」は保存せずに閉じる


    演習
  • ダウンロードし展開したフォルダ「図形と画像の処理」内にあるフォルダ「素材」からJPEG画像「ch04-04.jpg」を読み込み、「忍者」の衣装だけに「選択範囲」を設定し、photoshop形式で「課題26」と名前を付け保存する(次回選択範囲色変更の為再利用)


  • 課題提出:指示された提出物を1つの(zip)ファイルにまとめ、提出する
    ファイル名に於ける英数字は全て半角であることに注意する(異なっていた場合には事前に変名を済ませること)→全角文字や余分な空白がある場合には自動判定できず未提出扱い
    1. 圧縮フォルダーの作成
      • ディスクトップアイコン/スタートメニュー/タスクバーからエクスプローラを開く
        → Excel/Wordのファイルを開く画面とは違うので混同しないこと(Excel/Wordのファイルを開く画面では左上にExcel/Wordのアイコン表示)
      • 該当するファイルを(必要に応じて複数個)選択する(提出範囲は進捗により変動するので別途指示)
        → キーボード[Ctrl]キーを押下しながらマウス左クリックを繰り返すと複数選択可
        1. 課題20
        2. 課題21
        3. 課題22
        4. 課題23
        5. 課題24
        6. 課題25
        7. 課題26
      • 選択ファイルの上でマウスを右クリック →コンテキストメニュー →「送る」 →「圧縮(zip形式)フォルダー」を選択
      • 圧縮ファイルが作成されファイル名を確認してくるので #04 回目分 の課題提出なら 20240510 と半角文字で指定する(名前の変更)
    2. 課題の提出


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