図形と画像の処理

「今回の目標」

・レイヤーの状態を変更し見え方を変更する

・レイヤーを変換したり他のレイヤーと合体させる

12-1.クリッピングマスクを使う

初期編集画面

ダウンロードし展開したフォルダ「図形と画像の処理」内にあるフォルダ「素材」からPhotoshop形式ファイル「ch05-05.psd」を読み込む。
(当初配布したひな型に不足があった為)素材ファイルが不足している場合は再度ひな形の展開を行って下さい

テキストレイヤーを選択した状態で「レイヤー」メニューから「クリッピングマスクを作成」を選択する
→もしくは、レイヤリスト上からクリッピングマスクを作成したい境界で[Alt]+[左クリック]でON/OFF

テキストが下にある円形でマスクされる

クリッピングの解除→　[Alt]キーを押下しながら２つのレイヤの境界線上を左クリックする

名前を付けて保存する

提出用に、フォルダ「図形と画像の処理」内にあるフォルダ「課題」に、photoshop形式で「課題51」と名前を付け保存する

12-2.「背景」をレイヤーに変換する

初期編集画面

ダウンロードし展開したフォルダ「図形と画像の処理」内にあるフォルダ「素材」からPhotoshop形式ファイル「ch05-06.psd」を読み込む。
(当初配布したひな型に不足があった為)素材ファイルが不足している場合は再度ひな形の展開を行って下さい

方法１：「背景」をダブルクリック

方法２：「レイヤー」メニューから「新規」→「背景からレイヤーへ」を選択

レイヤー名入力のダイアログボックスが表示されるので名前を入力

ＯＫをクリック

レイヤー名入力のダイアログボックスが表示されるので名前を入力

レイヤーに変換されたことで「効果」等の利用が可能となる

名前を付けて保存する

提出用に、フォルダ「図形と画像の処理」内にあるフォルダ「課題」に、photoshop形式で「課題52」と名前を付け保存する

12-3.レイヤーをラスタライズする

「塗りつぶしレイヤー」や「テキストレイヤー」は効果や描画ツールなどの編集はできない。「レイヤー」を「ラスタライズ」（ピクセルデータに変換）することにより可能となる。尚、「ラスタライズ」すると元に戻せない為、「レイヤー」を複製し「非表示」としておくとよい

初期編集画面

ダウンロードし展開したフォルダ「図形と画像の処理」内にあるフォルダ「素材」からPhotoshop形式ファイル「ch05-07.psd」を読み込む。
(当初配布したひな型に不足があった為)素材ファイルが不足している場合は再度ひな形の展開を行って下さい

テキストレイヤーをレイヤーパネルの「新規レイヤー作成ボタン」へドラッグしてレイヤーを複製する

「レイヤー」メニューから「レイヤーをラスタライズ」を選択する

テキストレイヤーのサムネールから、画像レイヤーのサムネールに変わる(下記例では「テキストレイヤー」”BIG BALL ROCK”を非表示としている)

透明部分をロック

すれば「グラデーションツール」を使ってテキストにペイント可能となる

名前を付けて保存する

提出用に、フォルダ「図形と画像の処理」内にあるフォルダ「課題」に、photoshop形式で「課題53」と名前を付け保存する

課題提出：指示された提出物を１つの(zip)ファイルにまとめ、提出する
ファイル名に於ける英数字は全て半角であることに注意する(異なっていた場合には事前に変名を済ませること)→全角文字や余分な空白がある場合には自動判定できず未提出扱い

圧縮フォルダーの作成

ディスクトップアイコン/スタートメニュー/タスクバーからエクスプローラを開く
→ Excel/Wordのファイルを開く画面とは違うので混同しないこと（Excel/Wordのファイルを開く画面では左上にExcel/Wordのアイコン表示）
該当するファイルを(必要に応じて複数個)選択する(提出範囲は進捗により変動するので別途指示)
→ キーボード[Ctrl]キーを押下しながらマウス左クリックを繰り返すと複数選択可

課題の提出